沖縄の穴場巡り~おひとり様から家族連れまで誰もが楽しめます~

沖縄の穴場巡り~おひとり様から家族連れまで誰もが楽しめます~

壺屋やちむん通り

引用元 https://miyako-guide.net/spots/spots-825/

「琉球びんがた」という13世紀から伝わる沖縄の染め物をTシャツやトートバッグに装飾することができます。

お店が建つ町は、琉球王国時代から「やちむん(焼き物)」の町として知られてきました。

対象年齢は小学校高学年と書かれていますが、その年頃の子供を持つ家族やカップルなどで来て創作を楽しんではいかがでしょうか。

座席数も4席とコンパクトなので、お店の方との交流を持つこともできます。

所要時間は、各回1時間半で昼間に行われます。空きがあれば当日予約も可能だそうです。
ちなみに、見ての通り写真の女性は今まさにトートバッグに絵付けをしている最中です。
そのほかにも、壺屋焼やちむん道場にてシーサー作りや教室も体験することができます。

シーサーは、立ち姿か面パターンの2つがあります。
面シーサーは、空いている部分に家族や思い出の写真を壁掛けにすることも可能です。

さらに、ロクロや器の制作や弟子入りも受け付けています。

現在、受入はお休み中ですが賄いつきで窯出し等の本格的な作業を経験し、聞きたいことを何でも聞けるよい場ではないでしょうか。

他には、月四回(火・水・土から選択)コース、自由に日程を選べるコースも用意されています。

のどかな古民家でゆったりと伝統芸能に触れてみてはいかがでしょうか。

 

長間浜

引用元 https://miyako-guide.net/spots/spots-825/

沖縄といえば、透明度の高い海だと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここは、宮古島の穴場的スポットであり夕日を楽しむのに最適です。特に、空の澄んだ日は息を呑むほどの美しさだそうです。
約1kmにわたって続くありのままの自然に触れてみてはいかがでしょうか。

また、シュノーケリングや写真撮影にもうってつけです。
沖合の流れが速く危ないので、初心者は沖に出ないほうがよいそうです。
代わりに、砂浜に寝転がりゆっくりと流れる時間と景色を楽しんではいかがでしょうか。

実際に潜ってみると、水族館の展示のようにきれいですが、猛毒のウミヘビがいる場合もあるので注意しなければなりません。
しかし、現地の方の案内に従えば沢山のクマノミを見られる可能性があります。

街灯が全くなく空気が綺麗なので、新月の前後1週間が特に降るような星空に出会うことができます。
都会の喧騒や日常を忘れて、至福の時間を味わってみませんか。

 

港川ステイツサイドタウン

引用元 http://okisho.com/foreigner-house/

最大70人を収容できる開放的なCOCOROAR CAFEは、個室やキッズ席を完備しているので一人でも入れる気軽な佇まいです。

団体で遊びに行く際は、貸し切りや特別イベントの予約もできるそうです。ハワイアンダンスを見たり、企画したレクリエーションをしてはいかがでしょうか。

メニューはランチ、ナイト、パーティーと大きく3種類ありデザートやオリジナルグッズも用意されています。
中でも人気No.1のロコモコは1400円と少し値が張りますが、国産ブランド足柄牛(黒毛和牛とホルスタイン種のハーフ)を100%使用しているため美味しさは格別です。
NO.2の豚の生姜焼きは、850円とお手軽で下味用と味付け用のタレが違うというところに店主のこだわりが見えます。
また、テイクアウトできるようなキャラメルポップコーンも販売されているので小腹が空いたときやちょっとしたお土産にも最適です。

元はミリタリー住宅として栄えたこの場所にはこの他に44ものお店があります。
フォトスタジオや、ダイビングに鍼灸などと充実したラインナップが揃っているので一日中いても飽きないのではないでしょうか。

 

御菓子御殿

引用元 https://www.okashigoten.co.jp/onna-shop/

県内に8店舗もあり、「沖縄」を存分に体感できるお土産施設です。

恩納店限定で、紅いもタルトの手作り体験ができます。
箱にオリジナルの絵をほどこし、家族や友達と自分だけの一品を作ることは旅の思い出の1ページになるでしょう。
また、体験ブースから見える海は絶景で焼き上がりを待つまでに砂浜まで足をのばすことも可能です。

他には、工場見学をして試食できます。実施されている店舗は限られていますが、読谷本店では個別包装とアーモンドチョコレートサンドラインの製造過程、恩納店ではタルト絞り(一番広く見て回れる)、国際通り松尾店では釜にタルトが入る様子を覗けます。

また、名護店では「DINO恐竜PARKやんばる亜熱帯の森」というレジャー施設が併設されています。
男の子がいるご家族や恐竜の神秘を味わうことができるのではないでしょうか。

2021年5月からは、新恐竜スポットが作られさらに充実した展示内容になっています。
さらに、沖縄歴史民俗資料館もあります。
相談役の方が40年以上もかけて集められたと言われる陶器や古民具などの伝統的な装飾品が沢山並んでいます。

このように、ただ食べるだけではなく、行く店舗によっては文化やレジャーを楽しむことができる点が魅力ではないでしょうか。

あとがき

行く人数や趣味によって、御紹介した中からいくつか選んでみてはいかがでしょうか。
体験できる文化や芸能が多いので、ぜひ一つは体験していただきたいです。